関東磨棒鋼工業協同組合主催 新日鉄君津工場見学会が催されました!
2015年05月20日
5月20日、関東磨棒鋼工業協同組合主催の新日鉄住金君津製鉄所見学会が催されました。
見学会にはアズマックス(株)、池内精工(株)、葛飾精鋼(株)、城北伸鉄(株)、(株)シルド、(株)徳田練磨工作所、日本シャフト製造(株)、林精鋼(株)、松菱金属工業(株)、(株)モタイショーワ、(株)山口シャフトの11社87名と金藤事務局長、鉄鋼新聞社 伊藤様、産業新聞社 伴野様の合わせて90名が参加しました。
当日は13時から会社説明会、13:30から2台のバスに分乗し第4高炉、第2製鉄工場(転炉、連続鋳造)、圧延工場、線材工場を見学し、15:30から質疑応答、16時頃に解散しました。残念ながら線材工場はメンテナンス中とのことで稼働していませんでしたが、容量300トン!の転炉に巨大な火花を散らしながらスクラップを投入する場面、圧延工場では真っ赤に熱せられた長さ50M以上はあるようなスラブ(鋼片)が移動して切断、水で冷却している場面等が見学できました。一つの町のような工場内、機械設備、高炉、真っ赤なスラブ等全てが桁違いの大きさで、圧倒され感動しました!